米次官補がミャンマー訪問 民主化へ具体的進展要求【ヤンゴン共同】キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)らが3日、オバマ政権の高官として初めてミャンマーを訪問した。次官補らは4日までの滞在中、テイン・セイン首相ら軍事政権の閣僚や、自宅軟禁中の民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんらと会談。米国がミャンマーに科している制裁解除問題や、来年予定される総選挙などについて話し合うとみられる。 軍政筋によると、キャンベル氏と米国の東南アジア諸国連合(ASEAN)担当大使を務めるマーシアル国務副次官補は3日、首都ネピドーでチョー・サン情報相やニャン・ウィン外相らと会談。米側は軍政との対話継続方針を示した上で、制裁解除にはスー・チーさんの解放など民主化に向けた進展が必要との立場を説明したもようだ。 外交筋によると、米政府のアジア外交責任者である国務次官補のミャンマー訪問は、ブッシュ前政権時代の2002年、当時のケリー氏が秘密裏にヤンゴンを訪れて以来7年ぶり。米高官の公式訪問としては1995年のオルブライト国連大使以来14年ぶりとなった。 【共同通信】
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