47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • 路面電車で魅力的な街を 広島でLRT都市サミット


     広島電鉄の超低床車「グリーンムーバーマックス」の車内で、「LRT都市サミット」参加都市首長らを“ガイド”する秋葉忠利広島市長(手前右)=30日午後、広島市中区

     次世代型路面電車(LRT)を推進する自治体の首長が、環境や高齢者に優しい魅力ある街づくりを議論する初めての「LRT都市サミット」が30日、広島市の広島国際会議場で2日間の日程で始まった。

     LRTは低床、低騒音化した車両を導入し、ほかの交通機関とも連携して利便性を高めた都市交通システムの総称。

     サミットには札幌や京都、松山など11の市長や副市長が参加。広島電鉄の超低床車「グリーンムーバーマックス」で広島駅から原爆ドームへ移動する車中で、広島市の秋葉忠利市長が自ら“ガイド役”を買って出た。

     首長会議では、鹿児島市の軌道緑化や愛知県豊橋市の夏の「ビール電車」など各市の取り組み事例を紹介。公共交通振興のため、LRT化を通じ都市間で連携強化を図ることで意見が一致した。

     また「都市環境との調和や、観光振興への活用でLRT化によるまちづくり促進を」などとする宣言案を採択。次回サミットは富山市で2年後に開くことも決まった。

     31日は、国内外のLRT化の事例紹介やパネルディスカッションが行われる。

      【共同通信】