SM3試射でミサイル迎撃成功 海自がハワイ沖で![]() 海上自衛隊のイージス艦「みょうこう」から発射された海上配備型迎撃ミサイル(SM3)=27日、米ハワイ沖(海上自衛隊提供) 日本を狙う弾道ミサイルに対処するミサイル防衛(MD)計画で、防衛省は28日、海上自衛隊のイージス艦「みょうこう」が海上配備型迎撃ミサイル(SM3)で標的の模擬ミサイルを撃ち落とす発射試験を米ハワイ沖で行い、迎撃に成功したと発表した。 SM3の試射は2007年12月に初めてイージス艦「こんごう」が行い迎撃に成功したが、昨年11月の2回目の試射では「ちょうかい」が弾頭部の軌道や姿勢を制御する装置の不具合から迎撃に失敗していた。 防衛省によると、28日午後1時(現地時間27日午後6時)、米軍施設から模擬ミサイルが発射され、みょうこうが発射したSM3が4分後に大気圏外で命中した。昨年同様、標的の発射時間をイージス艦に事前に知らせずに試験を実施した。 日本のMDは、SM3が大気圏外で弾道ミサイルを迎撃し、撃ち漏らした場合に航空自衛隊の地上配備型の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)で着弾直前に撃ち落とす二段構え。PAC3は2度の試射で、いずれも迎撃に成功している。 【共同通信】
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