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  • 週刊現代記事で賠償命令 JR東労組めぐり名誉棄損

     JR東労組の元委員長が、週刊現代の連載記事で「テロリスト」などと表現され名誉を傷つけられたとして、発行元の講談社と執筆者に1億1千万円の損害賠償や謝罪広告掲載を求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、請求の一部を認め550万円の支払いを命じた。

     問題となったのは、週刊現代が2006~07年にかけ「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」との見出しで掲載した連載記事。

     山田俊雄裁判長は、記事のうち「元委員長が革マル派最高幹部だった」とした部分などについては請求を退けたが、JR八高線で発生した置き石事故に元委員長が関与したかのように報じた部分などについては「真実と認める証拠はなく、執筆者が真実と信じた相当の理由もない」と名誉棄損を認定した。

     週刊現代編集部は「一部に関し報道の正当性を認めたのは評価する。そのほかは控訴し争う」とのコメントを出した。

      【共同通信】