自己都合退職3割超が会社都合か 理由に差、NPO調査若年労働者を支援する民間非営利団体(NPO)「POSSE」(ポッセ、東京)が失業者を対象にしたアンケートで、「自己都合で退職した」と回答した人のうち約36%がパワハラ・セクハラや賃金不払いなど自己都合とは考えにくい理由を挙げていることが26日、分かった。 POSSEは「会社都合退職では、雇用調整助成金の給付を受けられないなど企業側に不利となるため、自己都合に追い込んでいるケースが多いのではないか」としている。 調査は東京都内4カ所と京都市の計5カ所のハローワークで30代までの若者を対象に実施、445人から回答を得た。 このうち、321人が「自己都合で退職した」と答えた。「パワハラやセクハラ」12・5%、「賃金・残業代の不払い」4・0%、「長時間労働」6・9%、「雇い止め」12・8%など、会社都合による退職に当たるとみられるケースが目立った。 【共同通信】
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