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  • 米大統領、インフル緊急事態宣言 対応を強化、死者千人超

     【ワシントン共同】オバマ米大統領は24日、新型インフルエンザに関する緊急事態宣言を発表した。死者が千人を超えるなど患者が急増しているためで、国民に十分な医療を提供し、流行拡大を防止できるよう米政府は緊急対策に乗り出す。

     大統領は宣言で「国家として政府、個人、地域などすべてのレベルで(感染に)備え、大流行に立ち向かうための前例なき対策を取る」と表明した。

     宣言によって、現在の法規制に縛られずに、迅速に治療や予防に必要な対策が取れるようになる権限が政府などに与えられ、患者が急増し病院だけで対応できなくなった場合でも、学校施設や病院外のテントで治療が受けられるようになる。

     またロイター通信によると、米食品医薬品局(FDA)は、塩野義製薬が販売を計画している開発中のインフルエンザ薬「ペラミビル」について、緊急時に限り使用を認めることを決めた。

     米国では9月以降、急速にインフルエンザ患者数が増加。米疾病対策センターによると、米国内の死者数は23日までに千人を超え、入院患者は2万人を超えた。

      【共同通信】