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  • オリオン座流星群見ごろ 好条件で1時間50個も

     秋の夜空を彩る「オリオン座流星群」が今年の出現のピークを迎え、国立天文台は23日の明け方まで見ごろが続く可能性があると予測している。

     今年は観測の邪魔になる月明かりのない絶好のチャンス。月が沈み、オリオン座が東の空に高く上る午後10時ごろから出現。深夜から明け方にかけて数が増えるという。

     オリオン座流星群は毎年10月の中下旬に、オリオン座とふたご座の境界付近を中心に放射状に広がるように出現する。これまでは夜空が暗い条件の良い場所で1時間に20個前後見える中規模の流星群だったが、06年に突然活発化。条件が良ければ1時間に50個前後も観察でき、今年も同じぐらい期待できるという。

     望遠鏡や双眼鏡などは不要で、肉眼で広く空を見るのがこつ。同天文台は「屋外で暗さに目を慣らし、レジャーシートなどに寝転がって観察するのがいい」としている。

     流星は、宇宙空間にある大きさが1ミリから数センチの“ちり”が、地球の大気とぶつかり燃える現象。オリオン座流星群はハレー彗星がまき散らしたちりの軌跡に、地球の軌道が重なることで現れ、70年に1度、数年間だけ活発化するらしい。

      【共同通信】