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  • 子宮頸がんワクチンを承認 学会「11~14歳に接種を」

     厚生労働省は16日、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染予防を目的としたワクチンの国内販売を初めて承認した。製薬会社グラクソ・スミスクラインの「サーバリックス」で、希望者が自己負担で受ける任意接種が12月にも始まる見通し。

     日本産科婦人科学会と日本小児科学会、日本婦人科腫瘍学会は同日、連名で見解を発表。ウイルスは性交渉で感染するため若いうちに接種するのが望ましいとして、11~14歳を中心に45歳までの女性に接種を推奨するとともに、数万円かかる接種費用への公的支援を訴えた。がん検診の必要性も引き続き啓発していくという。

     国内では子宮頸がんで年間約2500人が死亡し、20~30代の若い女性の患者が増えているという。グラクソ社のワクチンはHPVのうち、子宮頸がんの原因の7割を占める型に効果があるとされる。

     万有製薬も別のワクチンの国内承認を申請中。

      【共同通信】