新型インフルで4歳児死亡 8歳女児、男子高校生も東京都は14日、都内の4歳男児が新型インフルエンザによる脳炎で死亡したと発表した。最年少の死亡例。また兵庫県西宮市は同日、新型インフルに感染した市内の8歳女児が多臓器不全で死亡したと発表した。2児とも基礎疾患はなかった。 名古屋市も同日、愛知県清須市の県立高校2年の男子生徒(16)が新型インフルによる脳症で死亡したと発表。国内の死者は計26人となった。 都内の男児は4日、40度近く発熱し、5日に近所の病院でタミフルの処方を受けたが、帰宅途中にけいれんが出たため別の病院に入院。呼吸の状態が悪化し6日、人工呼吸器を装着したが、CT検査で急性脳炎が疑われ、その後、新型インフル感染が判明したという。 西宮市の女児は11日に発熱し、12日に意識障害がある状態で市内の医療機関を受診。A型陽性と診断されて神戸市内の医療機関に移されたが14日午後、死亡した。同日夕、詳細(PCR)検査で新型感染が確認された。 愛知県の男子生徒は気管支ぜんそくの基礎疾患があり11日に発熱。12日に名古屋市の病院でリレンザを処方され帰宅。同日夜に容体が悪化し、13日に同市の別の病院で治療を受けたが、14日午前に死亡、午後に新型インフル感染が判明した。 【共同通信】
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