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  • 米国のグラハム牧師が訪朝 関係進展望む発言を報道

     【平壌、北京共同】米歴代大統領と親交のあるキリスト教福音派の宗教指導者、フランクリン・グラハム牧師が13日、米非政府組織(NGO)「サマリタンズ・パース」の会長として空路平壌に到着した。平壌国際空港では、6カ国協議の北朝鮮次席代表を務める李根外務省米州局長が出迎えた。

     朝鮮中央通信は「米朝関係進展の懸け橋の役割を果たしたい」との牧師の空港での発言を伝えた。北朝鮮メディアが第三国の首脳級要人以外の訪朝で、到着時の発言を紹介するのは異例。オバマ米政権との本格的な協議開始が迫っていることを念頭に、牧師の訪朝を通じ何らかのメッセージを伝えようとする可能性もある。

     9月末には、牧師の特別補佐官、メルビン・チータム氏が訪朝していた。牧師が率いる「サマリタンズ・パース」は、北朝鮮が07年夏に豪雨被害に見舞われた際、人道支援を行った。牧師は、故金日成主席と2回にわたり会談したことがある著名な伝道師、ビリー・グラハム牧師の息子で、これまで2000年と08年の2回訪朝している。

      【共同通信】