タイ産やせ薬で女性死亡 服用8日目、呼吸困難に厚生労働省は9日、国内で承認や許可を得ていない医薬品成分を含むタイ産やせ薬を飲んだ東京都内の40代女性が、昨年死亡していたと発表した。神奈川県で2005年6月、別の女性が亡くなったのに続く2人目の死亡例。厚労省は同様の健康被害がないかどうか監視を徹底するよう都道府県に通知した。 厚労省によると、女性は錠剤7種類が組み合わされた「ホスピタルダイエット」と呼ばれるやせ薬を個人輸入代行で購入。服用8日目に呼吸困難や意識混濁に陥り、救急搬送されたが死亡した。 女性は持病で利尿剤を服用。このやせ薬にも利尿や食欲抑制の作用がある成分が6種類含まれていた。死因は不整脈や呼吸器まひとみられ、同省はこれらの成分が相互作用したとみている。 ホスピタルダイエットは兵庫や広島などで健康被害の報告が相次ぎ、厚労省はホームページで注意喚起している。 【共同通信】
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