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  • 大阪の経営コンサル社長を告発 弁護士法違反容疑

     弁護士資格がないのに債務整理を手掛け報酬を得たとして、大阪市北区の経営コンサルタント会社社長が、弁護士法違反(非弁活動)容疑で大阪府警に告発されていたことが9日、分かった。社長は「事業再生ブラックジャック」と名乗っていた。

     大阪弁護士会所属の弁護士が昨年5月に告発。同会も昨年10月、府警本部長あてに捜査を求める申し入れをした。

     弁護士によると、社長は2007年7月~11月、長崎市のソフトウエア開発会社など4社の清算人に就任し、取引先から債務免除の合意書を取り付けるなどの交渉を繰り返し、報酬を得ていた疑いがあるとしている。

     弁護士法は、弁護士以外の人が報酬を得るために他人の法律事務を行うことを禁じている。

     コンサル会社のホームページによると、社長は「事業再生ブラックジャック」を名乗り「金融機関などと連携し、数多くの会社と社長の命を救う」と記載。コンサル会社は告発について「把握していない。社長が清算人業務に就いていたかも含め、個別の案件には答えられない」としている。

     「ブラック・ジャック」は漫画家手塚治虫氏の作品で、無免許の天才外科医がほかの医師ではできない難病やけがを治療する物語。

      【共同通信】