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  • 自民党総裁選、3氏の争い ベテラン、若手の対決


     自民党総裁選に立候補し、演説会に臨む(左から)西村康稔氏、河野太郎氏、谷垣禎一氏=18日午前、東京・永田町の党本部

     麻生太郎前首相(68)の後継を決める自民党総裁選が18日午前に告示され、西村康稔前外務政務官(46)、河野太郎元法務副大臣(46)、谷垣禎一元財務相(64)が立候補を届け出、三つどもえの争いが確定した。

     ベテラン議員らが推す谷垣氏と、若手代表の河野、西村両氏による世代間対決の構図。衆院選惨敗後の党再建策のほか、世代交代や派閥解消の是非が争点となる。

     20日から3氏合同の地方遊説など選挙戦を展開。28日に衆参両院議員199票、地方党員300票による投開票が実施され、麻生氏後継となる第24代総裁が決まる。任期は3年。

     野党としての総裁選びは、非自民の細川連立政権成立が確定した中で前衆院議長河野洋平氏を選出した1993年以来2度目。次期総裁にとって来夏の参院選勝利が最大の課題となる。

     西村氏は18日、党本部で記者会見し「老壮青、適材適所で力を結集して巨大与党に臨んでいきたい」と強調。所属する町村派に退会届を出す考えを表明した。

     河野氏は届け出後の立会演説会で「まったく新しい政党を一からつくり直す」と述べ、世代交代や派閥解消を訴えた。谷垣氏は「身を賭して政権奪回の礎となる決意だ。みんなでやろう」と挙党態勢の構築を呼び掛けた。高村派の山本有二元金融担当相(57)も出馬に動いたが、17日深夜に断念した。

      【共同通信】