光岡自動車が中国に進出 商標権解決、来年から![]() 光岡自動車が来年から中国で販売する「卑弥呼(ヒミコ)」(右)と「大蛇(オロチ)」=15日午後、東京都港区 光岡自動車(富山市)は15日、自社の企業名を中国企業が同国で商標登録していたことが分かり、中国当局に取り消しを申請、今年7月に当局が商標権の無効を決定したことを明らかにした。商標権の問題が解決したため、来年から本格的に中国事業に乗り出す。 光岡は同日、オリジナルのスーパーカー「大蛇(オロチ)」とオープンカーの「卑弥呼」の新モデルを16日に発売すると発表。オロチは左ハンドル仕様も追加し、中国で来年から販売を始める。 中国の商標登録をめぐっては、日本の地名や特産品名などが申請され、問題になったことがある。光岡は個性的なデザインの車を年間500台程度販売するメーカーで、同社幹部は「まさかうちの企業名まで登録されているとは思わなかった」と話している。 光岡によると、中国進出を検討していた2005年に調べたところ「光岡」と「MITSUOKA」を、同社とは無関係の上海の自動車部品メーカーが登録していたことが発覚。光岡は高額な買い取りを要求されたという。 光岡は「継続して3年以上使用していない場合は登録商標の取り消しを申請できる」という中国の商標法の規定により取り消しを申請。当局は使用事実が認められないと判断した。 【共同通信】
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