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  • 酒井被告を追起訴、奄美で使用 覚せい剤事件、東京地検


     酒井法子被告

     東京地検は11日、鹿児島県の奄美大島で覚せい剤を吸ったとして、覚せい剤取締法違反(使用)の罪で女優酒井法子(本名高相法子被告(38)=別の覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴=を追起訴した。酒井被告が使用の罪で起訴されたのは初めて。

     捜査関係者によると、酒井被告は「悪いことをしました。深く反省しています」などと供述、起訴内容を認めている。

     併せて、千葉県勝浦市の別荘で覚せい剤0・097グラムを所持した罪で夫の高相祐一容疑者(41)=別の使用・所持罪で起訴=も追起訴。酒井被告夫婦に対する一連の捜査は終結する見通し。

     捜査関係者によると、酒井被告が東京地裁に保釈請求した場合、地検は「証拠隠滅の恐れがある」として保釈反対の意見を出す方針。高相被告については反対しないとみられる。

     起訴状によると、酒井被告は7月30日ごろ、家族と皆既日食を見るため滞在していた奄美大島のホテル客室で覚せい剤若干量をあぶって吸った、としている。

     酒井被告は東京・南青山の自宅で8月上旬に覚せい剤を所持した罪で8月28日起訴され、奄美大島での使用容疑で9月10日追送検された。自宅で使用した疑いでも追送検されたが、東京地検は起訴猶予処分とする見通し。

     酒井被告の初公判は10月26日、高相被告の初公判は同21日にいずれも東京地裁で開かれる。

      【共同通信】