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  • 公取委に統合の事前審査申請へ 月内にキリンとサントリー

     経営統合交渉を進めているキリンホールディングスとサントリーホールディングスが、9月中に公正取引委員会に統合に関する事前審査を申請する方向で調整していることが8日、分かった。

     統合後のビールやワインなどの国内シェアが独占禁止法に抵触するかどうかの判断を仰ぐ。公取委の承認が得られれば、世界最大級の飲料メーカーの誕生に向けて大きく動きだす。

     事前審査申請で両社は統合の狙いや統合後の公正な競争維持などを示す。統合後のビール類の国内シェアは50%超に達し、アサヒビールなどライバル他社を大きく引き離す圧倒的なトップとなるため、申請を受ける公取委も慎重に判断するとみられる。

     キリンとサントリーは、統合後の事業計画や統合比率を決める資産査定など交渉を本格化させており、早ければ年内の基本合意を目指している。

      【共同通信】