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  •  中国チベット自治区ラサで行われたマラソン大会で、ポタラ宮前広場を走るランナー=25日(共同)

    標高3670mでマラソン 中国チベット・ラサ

     【ラサ共同】昨年3月に暴動が起きた中国チベット自治区ラサで25日、中国企業などの主催でマラソン大会が行われた。チベット仏教最高指導者の歴代ダライ・ラマの居城だったポタラ宮前広場をスタートし、富士山山頂に近い標高3670メートルの高地を、千人以上のランナーが駆け抜けた。

     同日はハーフマラソンと、10キロ、5キロの3コースを実施。ラサにあるチベット登山学校3年のズマルンジュ君(18)は10キロを完走し「5カ月間毎日トレーニングしてきたけど、疲れて死にそう」と息も絶え絶え。ハーフマラソンを完走後、倒れ込む選手もいた。

     沿道には、十数メートルおきに武装警察隊員が立ち、要所では小銃を持っての厳重警備。地元政府当局者は「まだ警戒が必要だが、ラサの治安は徐々に良くなっているので、来年以降は警備はもっと少なくなるだろう」と話した。

      【共同通信】