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  • ノキアがパソコンに参入 携帯不振、てこ入れ狙う


     ノキアが発売する「ノキア ブックレット 3G」(同社提供)

     【ロンドン共同】携帯電話端末の世界最大手ノキア(フィンランド)は24日、軽量で携帯性と通信機能を重視した小型ノートパソコン「ノキア ブックレット 3G」を発売し、パソコン事業に参入すると発表した。

     ノキアは世界的不況や米国勢の攻勢による携帯電話端末の販売不振で業績が悪化、新事業でてこ入れを図る狙い。しかし小型パソコン市場は激戦区だけに、思惑通りに収益を上げられるかは不透明だ。

     発売するパソコンは重さが1・25キロ。1回の充電で12時間使用できる。高速インターネット接続が可能で、ノキアの音楽配信サイトとも連携する。基本ソフトは米マイクロソフトの「ウィンドウズ」、中央演算処理装置(CPU)はインテル製を搭載する。価格や発売時期など詳細は9月2日に明らかにする。

     ノキアの今年4~6月期の連結純利益は前年同期比66%減と苦戦。北米で人気の「ブラックベリー」や米アップルの「iPhone(アイフォーン)」など多機能携帯が伸びており、これらに対抗するため、今月、マイクロソフトと多機能携帯電話(スマートフォン)のソフトウエア開発で提携すると発表した。

      【共同通信】