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  • 今秋からGSで充電サービス 電気自動車普及で実証実験

     新日本石油や出光興産など石油元売り各社は12日、電気自動車の普及に備えて、ガソリンスタンドでの「充電サービス」の実証実験を今秋に始めると発表した。資源エネルギー庁による電気自動車向け環境整備の委託事業に採択された。

     エコカーが普及すると従来のガソリン車が減り、石油需要がさらに細る可能性があるため、各社はガソリンスタンドの「総合エネルギー供給拠点」への転換を目指している。今回の充電サービス実験もその一環。

     新日本石油はNEC、日本ユニシスと組み、青森、東京、神奈川、岡山、福岡の5都県の計22カ所のガソリンスタンドに急速充電器を設置して10月以降順次、サービスを開始。三菱自動車の電気自動車「アイ・ミーブ」20台を導入して近隣住民へ無償で貸し出すなどし、利用者ニーズの調査も行う。

     ジャパンエナジーは10月に首都圏のスタンド12カ所、出光興産は11月に神奈川県内の5カ所に充電器を設置する。両社とも急速充電器のほか、充電に時間がかかるタイプの充電器も導入し、それぞれ利用データを収集・分析する。

      【共同通信】