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  • 売上高、サントリーも最高 ビール4社の6月中間

     ビール大手4社の2009年6月中間連結決算が7日出そろった。消費者の節約志向の高まりを背景に第三のビールが好調に推移したことなどを受け、経営統合を交渉しているキリンホールディングスとサントリーホールディングスがそろって過去最高の売上高を更新した。

     同日決算を発表したサントリーの売上高は前年同期比1・0%増の7310億円。円高に伴い海外事業の収益が悪化したのに加え、4月に実施した持ち株会社化の関連費用を特別損失に計上するなどしたため、純利益は28・1%減の81億円にとどまった。

     キリンの売上高は1・2%増の1兆604億円だった。

     都内で記者会見したサントリーの千地耕造執行役員は、キリンとの経営統合交渉について「お互いに前向きに検討しており、速やかに進めていきたい」と説明した。

     アサヒビールは飲料が伸びたものの、売上高は0・6%増の6701億円と微増。純利益は中国の飲料会社の株式を一部売却した影響もあり、16・8%増の220億円と4年ぶりに過去最高となった。

     サッポロホールディングスは、売上高が5・7%減の1824億円だったが、コスト削減効果などで経常損益が5年ぶりに黒字転換。ただ、工場設備の償却などで純損益は7億円の赤字だった。

      【共同通信】