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  • 防衛省・自衛隊の自殺83人 精神疾患が最多と初公表

     防衛省・自衛隊の2008年度の自殺者が自衛官76人、事務官ら7人の計83人に上ることが17日、防衛省のまとめで分かった。同省は初めて「精神疾患」を原因とする自殺者数を公表し、最も多い25人だった。

     防衛省はこれまで、自殺の原因を「病苦」「借財」「家庭」「職務」に分類し、精神疾患による自殺は「その他・不明」に含めて公表していなかった。

     防衛省によると、精神疾患による自殺は増加傾向にあり、04年度に初めて20人を超え、05年度は全体の3割以上の32人に達し、06~08年度も25人以上で推移している。

     08年度の自殺者の内訳は陸自51人、海自16人、空自9人、事務官ら7人。原因別では精神疾患が25人で最も多く、次いで職務22人、借財15人、家庭6人などの順。

     防衛省・自衛隊の自殺者は04~06年度は3年連続で100人を超えたが、07年度は89人に減少していた。

      【共同通信】