看護師増加、目立つ30~40代 厚労省「再就職が活発化」厚生労働省は17日、全国の2008年末時点の看護師数は87万7182人で06年に比べ6万5210人増え、中でも30~40代の増加が目立つとする「保健・衛生行政業務報告」をまとめた。 厚労省看護課は「出産、育児を経て再就職する人が増えているのではないか」とみている。 報告は隔年で、看護師が都道府県に出した就業届け出数を集計。今回は40代前半が11万7950人で、前回比1万4525人増と最も増え幅が大きかったほか、30代は前半、後半とも1万人以上増えていた。 近年、30~40代は増加傾向を堅持してきた一方、20代以下は横ばいか減少して推移。今回、20代後半は14万5472人(前回比5582人減)、25歳未満は8万3103人(2023人増)だった。 都道府県別の人口10万人当たりの看護師数では、高知が1031・8人で最も多く、続いて熊本962・0人、長崎961・5人の順。これに対して首都圏の少なさが目立ち、埼玉(445・0人)、千葉(479・8人)、神奈川(515・8人)の3県は高知の半分以下だった。 【共同通信】
|
