生活保護加算でも不正受給 札幌の聴覚障害偽装事件聴覚障害を偽装した障害年金詐取事件で、北海道警に詐欺容疑などで逮捕された札幌市の医師(74)の診断書で障害者手帳を不正に取得した人の中に、生活保護費の障害者加算分も不正受給していた人がいたことが16日、分かった。 障害者加算の不正受給が確認されたのは札幌市で5人、芦別市で4人、赤平市で1人。いずれも実際には耳が聞こえていた。3市での支給額は計約610万円に上る。 自治体は生活保護費の受給者に定期的に面接をすることなどが義務付けられており、不正を見抜けなかったチェック体制の甘さが問われそうだ。 札幌市は2004年3月から08年4月で60~80代の男女5人に計約300万円、芦別市は04年5月から08年3月で50~70代の男女4人に計約170万円、赤平市は03年2月から08年3月に70代女性1人に約140万円をそれぞれ支給していた。 【共同通信】
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