投資会社の女ら5人逮捕 FXで20億集金、無登録の疑い![]() 杉本淑枝容疑者 大阪市の投資会社「アライド」が無登録で外国為替証拠金取引(FX)による高配当をうたい、資金を集めたとされる事件で、大阪府警と高知県警の合同捜査本部は14日までに、金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで、業務全般を統括していた代表社員杉本淑枝容疑者(37)=住所不定=ら5人を逮捕した。 捜査本部によると、同社は20都府県の約280人から約20億7千万円を集金。FX運用や会社経費に充てていたほか、一部をそのまま配当に回していた。こうした自転車操業に陥った後も金を集めたとされ、捜査本部は詐欺容疑の適用も視野に実態解明を進める。 FXでは約3億6千万円を運用し、約3億2千万円もの損失を出した。このほか約3億円が使途不明で、幹部らが私的流用した疑いがある。 ほかの逮捕者は社長五十川毅(39)=大阪市中央区、従業員五十川歳記(41)=奈良県香芝市、高知営業所責任者安岡利通(40)=高知市、従業員高橋祐吾(31)=大阪市天王寺区=の4容疑者。捜査本部は杉本、五十川毅の両容疑者が事件を主導したとみている。 杉本容疑者の逮捕容疑は昨年4月~10月ごろ、国に登録をせず、大阪府交野市の会社役員(34)ら8人に「FXを運用して高額配当を受けられる」と説明、計1億1千万円の出資を受けた疑い。 捜査本部によると、杉本容疑者は「私にも責任はあるが、実質的責任者は五十川毅です」と供述。五十川毅容疑者は「違法と知りながら勧誘していたが、わたしは社長ではない」と話している。 【共同通信】
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