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  • フィリピン隊員重傷で訓練中止 4管と合同、ヘリから落下

     海上保安庁は9日、フィリピンのマニラ沖で、第4管区海上保安本部(名古屋)と海賊対策訓練をしていたフィリピン沿岸警備隊員2人が、同隊のヘリコプターにつるされたロープから船の甲板に落下、足を骨折する重傷を負い、訓練が中止されたと発表した。

     同庁によると、事故は9日午前中(日本時間)に実施された民間船が海賊に襲われたと想定した訓練で発生。同隊の2人が商船三井の訓練船(4878トン)にヘリから乗り移ろうとした際、ロープが甲板に届く手前で途切れており、高さ約5メートルから誤って落ちた。

     4管からは巡視船「みずほ」が参加。みずほはフィリピン、インドネシア両国と合同訓練するため、1日に名古屋港を出発。14日からは予定通りインドネシアで原油流出事故の模擬訓練を行い、24日に帰国する。

      【共同通信】