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  • 最高裁、差し戻した二審見直しへ 広島女児殺害


     ホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告

     広島市で2005年、小学1年の女児を殺害したとして、殺人、強制わいせつ致死などの罪に問われたペルー人、ホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(37)の上告審で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は3日までに、検察側、弁護側双方の主張を聴く弁論を9月11日に開くことを決めた。

     二審の結論変更に必要な弁論が開かれることから、一審広島地裁の無期懲役判決を破棄し、審理を差し戻した二審広島高裁判決が見直される見通し。その場合、高裁に審理のやり直しを命じるケースなどが考えられる。

     高裁判決は、犯行場所の特定につながる可能性のある被告の供述調書を証拠として調べなかった点を「審理不十分」と指摘しており、最高裁が、証拠を整理して絞り込む「公判前整理手続き」の在り方について初判断を示す公算が大きい。

      【共同通信】