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  • 敗訴の橋下知事が上告方針 「最高裁で判断を」


     控訴審判決後、記者団の質問に答える大阪府の橋下知事=2日午後、大阪府庁

     テレビ番組での発言をめぐる損害賠償請求訴訟で二審も敗訴した大阪府の橋下徹知事は2日、府庁で記者団の質問に答え「重く受け止める。(発言が)ほめられた行為でないことは間違いない」とした上で「一審、二審で判断が異なるのであれば最高裁で判断していただきたい」と、上告する方針を示した。

     同日の広島高裁判決は、一審判決のうち発言が名誉棄損に当たると認定した部分を否定。橋下氏は「(判決の変更は)誇れることでも何でもない」としつつ「言論活動がどこまで保障されるのか、最高裁に最終的な決着を(つけてもらいたい)」と述べた。

     一方、原告となった光市母子殺害事件の弁護団側の代理人は広島市で記者会見し「一審からは後退したが、不法行為が認められ、目的は達成できた」と判決を評価した。

     代理人の児玉浩生弁護士は名誉棄損が認定されなかった点については「高裁の解釈には疑問がある」と不満を口にした。

      【共同通信】