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  •  26日、米ロサンゼルス郊外の自宅前で手を振るマイケル・ジャクソンさんの父、ジョーさん(右)。左は黒人指導者ジェシー・ジャクソン師(AP=共同)

    死因解明の証拠得られず ジャクソンさん専属医聴取

     【ロサンゼルス28日共同】米ロサンゼルス市警は27日、人気歌手マイケル・ジャクソンさんの急死直前に近くにいた専属医師からジャクソンさんの処方薬の使用状況を中心に事情を聴いたが、死因解明につながる証拠は得られなかった。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)が捜査関係者の話として報じた。

     一方、ジャクソンさんの遺族は27日、病理学者に依頼して独自の遺体解剖を行った。専門家によると、独自解剖の場合、通常は数日で結果が判明するという。

     約3時間にわたる弁護士同席の事情聴取について、専属医師コンラッド・マーレー氏の代理人は声明で「(ジャクソンさんの)死去をめぐる状況を確認し、(医師の説明に)矛盾がないことをはっきりさせた」と説明、容疑者ではなく参考人としての立場を強調した。捜査関係者も刑事捜査の対象ではないとしている。

     遺族による独自解剖に関し、遺族と面会した黒人指導者ジェシー・ジャクソン師は記者会見で、遺族が急死に関する未解明部分について知りたがっていると指摘した。

     26日に遺体を解剖したロサンゼルス郡検視局は、ジャクソンさんが処方薬を使用していたことを確認。外傷はなく、毒物検査などで最終的な死因特定に4~6週間かかるとの見通しを示した。遺体は検視局から遺族に引き渡されていた。

      【共同通信】