ミケランジェロの絵あわや ウィーンの美術館で浸水【ウィーン24日共同】中世から近代まで世界屈指の絵画、版画コレクションを誇るウィーンのアルベルティーナ美術館の収蔵庫で23日、大雨による浸水が発生し、ミケランジェロやレンブラントら巨匠の絵画約100点の救出作戦が展開された。国営オーストリア放送が伝えた。 オーストリアでは過去数日、強い雨が降り続いている。美術館はミケランジェロやレンブラント、デューラー、クリムト、シーレら最も重要な作品を梱包し、安全な場所に運び出した。消防隊も出動し、収蔵庫をシートで覆った。 美術館の広報担当者は「作品の安全確保のため、あらゆる措置を講じた。問題は何も起きなかった」と話した。 同美術館はウィーンの王宮の一角にあり、18世紀の女帝マリア・テレジアの娘婿の膨大な収集品を所蔵する。 大雨の影響で、同国ではドナウ川など各地の河川が増水。軍の兵士1万人が緊急出動に備えた。 【共同通信】
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