自動車中心から人間重視に 道路整備で国交省研究会国土交通省の有識者研究会は15日、従来の自動車中心の道路行政から転換を図り、地域の実情に詳しい市区町村など地方自治体を中心に「人間重視道路」として歩道や自転車道を整備する計画の策定を提言した報告書をまとめた。 オープンカフェなど地域交流での道路活用や、路面電車の普及促進にも言及。また環境に優しく健康にいいとして自転車の利用が増える一方、歩行者との事故が増えているとして、安全な歩道、自転車道づくりが急務と指摘している。 報告書は、歩道、自転車道については国道や都道府県道も含めて市区町村などが計画を策定、国と自治体が協力して整備を進める制度を提言。景観などにも配慮しながら行政が一体となって道路整備に取り組むべきだとした。また、市街地の生活道路の渋滞を防ぐために、計画的な駐車場整備を求めた。 【共同通信】
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