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  • 日本で半年以内の大規模感染確実 押谷東北大教授が警告

     世界保健機関(WHO)で感染症対策を担当した押谷仁東北大教授は13日、都内で講演し「日本で半年以内に新型インフルエンザの大規模な感染拡大が必ず起きる。地域によっては、早ければ数週間以内にも起きる」と警告した。

     国内の現状について押谷教授は「患者間の疫学的なつながりがなく感染源が特定されないケースが出ており、明らかに感染拡大が続いている。隔離や自宅待機を恐れて名乗り出ていない人もいるとみられ、感染源が特定されず地域社会に広がっている」と指摘。

     予想されるシナリオとして「南半球や東南アジアで一気に大流行する可能性がある。そうなると日本への感染者の流入をまったく止められなくなり、冬まで局地的流行が続くことも考えられる」との見方を示した。

     押谷教授は「重症化する患者に対する医療態勢の整備が課題で、各地域で真剣に考えなければならない」と述べた。

      【共同通信】