内閣府が最先端研究で意見募集 科学技術への期待、要望など最先端研究のために2700億円の基金を設立し、一つの研究に90億円程度を配分する事業に向け、内閣府は12日、科学技術の発展で実現してほしいことや期待することを挙げてもらう意見募集を始めた。 野田聖子科学技術担当相は「国民の視点を集め乖離のないようにしたい」と、集まった意見を研究テーマ選定の際に考慮する姿勢を示した。 基金は、世界をリードできる最先端研究を推進する目的でつくる。約30の研究課題と担当研究者を選び、従来の制度では難しい年度をまたいだ繰り越しを可能とし、3~5年間にわたって研究資金を助成する。一つ当たり平均90億円という従来にない巨額な資金となる。研究者の事務負担を減らし研究に専念してもらう仕組みにする。 研究は公募し、麻生太郎首相や有識者による最先端研究開発支援会議や、専門家による作業部会などを設けて選ぶ方向で準備が進んでいる。 意見募集は7月12日まで。内閣府のホームページ経由に限って受け付ける。https://form.cao.go.jp/cstp/opinion‐0004.html 【共同通信】
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