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  • 「命懸けで正義を言える人に」 東京で拉致被害者支援集会


     北朝鮮による拉致被害者の家族を支援する集会に出席した(左から)家族会の増元照明事務局長、飯塚繁雄代表、横田滋さんと早紀江さん夫妻、中山恭子首相補佐官=2日夜、東京・杉並公会堂

     北朝鮮による拉致被害者の家族を支援する集会が2日、東京都内の杉並公会堂で開かれ、講演した横田早紀江さん(73)は「(総選挙で)自民、民主のどちらが勝つという問題ではない。命懸けで正義を言える人が首相になってほしい。善悪をはっきり言えないこんな悲しい国でいいんでしょうか」と訴えた。

     集会には、早紀江さんのほか、家族会代表の飯塚繁雄さん(70)、同会事務局長の増元照明さん(53)、横田滋さん(76)、中山恭子首相補佐官が出席した。

     あいさつで、飯塚さんは「2回目の(地下)核実験などの問題が出ている中、拉致問題は隅に追いやられている」と危惧し、「政府は全面制裁して、はっきりと態度に表してほしい」と述べた。

     増元さんは「北朝鮮が動くのは圧力に困った時だけ」と述べ、滋さんも北朝鮮の再調査が進んでいない現状を説明し、制裁に加え「圧力に基づいた積極的な対話も」と政府に注文をつけた。

      【共同通信】