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  • 日系人被告の上告退ける 浜松市の強盗殺人事件

     【リオデジャネイロ29日共同】浜松市で起きた強盗殺人事件をめぐり、2審のブラジル・ミナスジェライス州高裁で強盗殺人などの罪で禁固34年5月の実刑判決を受け、上告手続きを進めていた日系ブラジル人、アルバレンガ・ウンベルト・ジョゼ・ハジメ被告(37)に対し、審理を担当する同州高裁は29日までに上告を受理しないことを決めた。州司法当局者が明らかにした。

     州高裁は上告理由がないと判断した。弁護側は連邦最高裁に対し、直接不服を申し立てる意向とされる。学識経験者らによると、上告自体が退けられた状況で不服申し立てが受け入れられるケースはほとんどなく、刑がこのまま確定する可能性も出てきた。

     21日付の州高裁の決定によると、被告は2005年11月、浜松市のレストラン経営者、三上要さん=当時(57)=を絞殺して売上金約4万円を奪い、直後に出国した。

      【共同通信】