「はちよん」で高知産PR 新プロジェクト、8月始動![]() 高知県の魅力を発信しようと、新プロジェクトを立ち上げた梅原真さん=21日、高知県香美市 県土に占める森林の割合が84%と全国一を誇る高知県で、同県香美市のデザイナー梅原真さん(59)を中心に、実業家や学者らが地域の魅力を発信する「84プロジェクト」を立ち上げた。 県内で作られた商品や1次産品に丸で囲んだ「84はちよん」のロゴを付け、日本一の“森林県産”をアピール。高知県が持つさまざまな資源のブランド化を目指す構想で、数字にちなみ8月4日に本格始動する。 和歌山県北山村や島根県海士町など、地域の魅力を端的に現したキャッチコピーを数多く手掛けてきた梅原さん。林業の衰退で負のイメージが強かった山林面積率を、プラス思考でとらえた。 「この数字はメッセージとして伝わる」。そう確信して知人らに呼び掛け、昨年末から検討を重ねてきた。 森林は木材を生み出し、山が吸収した雨水は川を通って海へと流れる。高知の間伐材は「はちよん材」、海の特産物は「はちよんカツオ」と、「すべての天然資源がそのままブランド化できる」。無数の「はちよん産」が次々と頭に浮かぶ。 製造品出荷額など多くの経済指標で全国ワーストレベルの高知県。梅原さんは「お金で買えない豊かさがここにはある。新しい魅力を全国に伝えたい」と意気込んでいる。 【共同通信】
|

