「神世界」に1億6千万円請求 「霊感商法で被害」と17人![]() 「神世界」グループの霊感商法事件で、提訴後に記者会見する原告の女性ら=25日午後、東京・霞が関の東京弁護士会館 ヒーリングサロンを装った有限会社「神世界」(山梨)グループの霊感商法事件で、「がんは治らない」などと不安をあおられ、祈願代などの名目で現金を詐取されたとして、サロンに通っていた横浜市の会社役員(46)ら17人が25日、神世界と関連会社の幹部ら25人に総額約1億6800万円の賠償を求め、東京地裁に提訴した。 被害対策弁護団によると、神世界への集団提訴は初めて。原告は9都府県の30-60代の主婦や会社員など男性3人、女性14人。これまで被害額の返還を求めていたが、応じなかったため提訴に踏み切った。 訴状によると、神世界グループは、サロンに来た客から聞き出した悩みを「先祖が成仏できていない」などと指摘して不安をあおり、祈願代や物品購入の名目で現金をだまし取ったとしている。 提訴後に会見した徳島県の主婦(32)は2年間で約700万円を支払ったといい「同じような被害に遭っている人がいる。神世界はこうしたやり方を早くやめてほしい」と訴えた。 【共同通信】
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