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  • 京大病院が放射線治療ミス 脳腫瘍の男性、歩行困難に


     記者会見で謝罪する京都大病院の一山智副病院長(左)と平岡真寛放射線治療課長=14日午後、京都市左京区

     京都大病院は14日、2003年11月-04年1月に脳腫瘍の40代男性患者の治療で、誤って放射線を当てすぎたため、男性が放射線脊髄炎にかかったと発表した。

     男性は現在も歩くのが困難などの症状があり、治療中。病院は同日までに男性に謝罪した。

     病院によると、治療の際、放射線の当て方が男性の身体的特徴に合わず、多い部分で予定線量の2倍弱の放射線が当たったという。

     男性は退院していたが08年6月ごろから全身のだるさ、両脚のしびれなどを自覚。病院は今年2月、院内外の医師らからなる事例調査委員会を開き、治療ミスが原因と確認した。

     記者会見した一山智副病院長は「医療の基本である確認作業を徹底して、再度このようなことが起きないようにしたい」と話した。

      【共同通信】