鳩山氏先行、追う岡田氏 「小沢路線」が焦点 民主代表選![]() 代表選について記者の質問に答える、民主党の岡田副代表(左)と鳩山幹事長=13日午後、国会 民主党代表選で、鳩山由紀夫幹事長と岡田克也副代表は13日、それぞれ立候補を表明した。自らの議員グループに加え、党内最大の小沢一郎代表を支持するグループや旧社会党系、参院などの支援を得る鳩山氏が先行、中堅、若手の支持を受ける岡田氏が追い上げる様相となっている。 鳩山氏は同日夜、都内の事務所で記者団に「再出発することが党にとって必要だ。私自身お役に立てるなら大変ありがたい」と宣言。これに先立ち岡田氏も国会内で記者団に「民主党の代表になり日本のリーダーになる思いを新たにした」と強調した。小沢氏に近い鳩山氏と小沢氏と距離を置く議員が推す岡田氏による後継争いがスタートした。次期衆院選に向け、「小沢路線」継承の是非が焦点となりそうだ。 「組織力」(中堅議員)にまさる鳩山氏は13日午前、菅直人代表代行とも国会内で会談し、支援を要請。午後には国会内で松原仁、太田和美衆院議員ら衆参の若手議員らから出馬要請を受けた。太田氏は記者団に「05年の衆院選で与党に3分の2の議席を与えた人が次期衆院選でも代表なのは好ましくない」と、岡田氏をけん制した。 岡田氏は「次の代表にふさわしい議員」を問う共同通信などの世論調査で上位に立っていることから、次期衆院選をにらみ「世論の支持」(中堅議員)を武器に衆院議員に訴えると同時に、劣勢と見られている参院側の切り崩しに力を入れる。 【共同通信】
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