米銀は2、3年後に健全化 FRB議長、査定効果強調【ワシントン11日共同】米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は11日、金融大手19社への資産査定(ストレステスト)の効果で「2、3年後には(自己資本の)公的資金への依存を急速に減らし、銀行システムが健全な状態に戻ると期待する」と述べ、公的資金返済と金融危機の完全解決に自信を示した。 議長はジョージア州での講演で、ストレステスト結果発表後の金融機関の動きを「勇気づけられる」と評価。追加の資本増強を求められた10社が実行を約束、多くが政府に依存せず民間から調達する見通しであることを「前向きな兆候」と分析した。 短期的な効果について「金融機関が包括的で厳しいテストで評価されたという事実によって、国民や投資家が相当な安心感を得た」とし、金融不安の改善に期待を表明した。 【共同通信】
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