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  • 「小沢氏、説明責任果たさず」 与党、新代表を警戒

     与党は11日、辞任表明した小沢一郎民主党代表に対し「なぜ辞めるのか、説明責任を果たしていない」(笹川尭自民党総務会長)と批判のトーンを強める一方、新代表の就任により民主党の支持率が上がる可能性があるとして警戒する声が上がった。

     自民党の細田博之幹事長は記者会見で、小沢氏の公設第1秘書が逮捕、起訴された西松建設の巨額献金事件に触れ「(事件の)責任を取って辞めたのは事実だ。秘書の政治資金規正法違反容疑が端緒となり、責任を感じたと思う」と強調。公明党の北側一雄幹事長は「小沢代表は、献金問題で釈明しないといけない。会見では辞任理由に明確に触れなかった」と指摘した。

     しかし事件が自民党に波及する可能性も指摘される中、当面は「国民が一番求めているのは景気対策」(細田氏)とアピールする方針。2009年度補正予算案の早期成立を目指すことで、支持を広げたい考えだ。

      【共同通信】