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  • 核処分場計画は打ち切り ネバダ州ユッカ山地

     【ワシントン7日共同】オバマ米大統領は7日、議会に提出した2010会計年度(09年10月-10年9月)予算教書の詳細で、米西部ネバダ州ユッカ山地で予定していた、原発などの使用済み核燃料を埋める地下処分場計画を打ち切ると表明した。

     20年来の計画で、エネルギー省が昨年、建設認可を原子力規制委員会(NRC)に申請するなど、建設に向けた手続きが始まっていた。放射能が強く、地元から安全性への懸念がある中、核の最終処分場を建設することの難しさが浮き彫りになった。

     予算教書の詳細で大統領は「原子力が今後も重要な電源であり続けることは認識しているが、健全な科学と、地元の広範な支持に基づく解決方法が必要だ」とした。

     認可申請の手続きは続けるが、原発敷地内に乾燥容器で保管するなど、処分の代替策を検討する専門家委員会を設置するとしている。申請手続きと代替策検討にかかる費用として、同年度に1億9700万ドル(約195億円)を計上した。

      【共同通信】