ポルシェとVWが合併へ 共同経営で対立解消【ベルリン6日共同】ドイツのスポーツカーメーカー、ポルシェグループは6日、同国の自動車大手フォルクスワーゲン(VW)と合併、共同経営の新会社を設立すると発表した。新会社の下でポルシェ、VW、アウディなど10ブランドの独立を図り、これまでの主導権争いや内部対立の解消を図る。 ポルシェの持ち株会社は1月、VWへの出資比率を50%強に引き上げ、子会社化。これに伴う資金負担や最近の新車販売急減が打撃となり、ポルシェの資金繰りが悪化、両社首脳が対応策を協議していた。新会社の具体的な経営形態などは、両社の作業部会で「1カ月以内」に決める方針。 VW首脳はポルシェ一族の出身。VW側は当初、ポルシェを逆買収する案を打ち出しており、一族内の深刻な争いに発展する可能性もあった。 VWの従業員は親会社のポルシェの約30倍。このため、VWの従業員側もポルシェ支配に反発していた。 【共同通信】
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