![]() 連合のメーデー中央大会であいさつする高木剛会長=29日午前、東京・代々木公園 「非正規労働者と連帯を」 不況の中、連合メーデー不況の深まりで雇用や生活への不安が増す中、雇用確保や賃上げを求める連合の第80回メーデーが29日、24都県の県庁所在地などで開かれた。 東京・代々木公園の中央大会には組合員ら約3万6000人(主催者発表)が参加。高木剛会長は「正規労働者も非正規も共に連帯し、生活と権利を改善して立て直すため勤労国民の先頭に立って闘おう」と呼び掛けた。 失職した派遣社員らを支援する「派遣村」村長の湯浅誠さんもあいさつ。「派遣村が示したのは、日本や世界のかたちがこれでいいのかということ。労組が労働者や市民と共にあるのかが問われている」と訴えた。 民主党の小沢一郎代表や舛添要一厚生労働相も出席した。 電機メーカーの男性(31)は初参加。賃金が5%下げられ残業代カットを含めて月6、7万円の減収になった。「仕事がない人が増えると、自分たちの税負担が厳しくなるのではないか。将来が不安」と話した。 毎年参加しているという運輸会社の男性(60)は定年を前に、月給が約17万円減った。「非正社員も大変だと思うが、われわれの生活も苦しい。貯蓄を切り崩して生きていくしかない」と厳しい表情だった。 【共同通信】
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