骨髄移植で過剰採取ミス 国立がんセンター国立がんセンター中央病院(東京都中央区)で今月、骨髄移植の提供者(ドナー)から骨髄液を採取する際、医師が誤って予定の2倍も採取するミスがあったことが20日、分かった。ドナーは既に退院し、現時点で健康被害は出ていないという。 土屋了介院長は「ドナーに負担を掛け、誠に申し訳ない。担当医が器具の使用法を熟知していなかった可能性があるが、詳細な経緯を調査し、公表したい」と説明。ドナーには担当医が事情を説明して謝罪、納得してもらったとしている。 土屋院長によると、同病院の医師が今月半ば、30代女性から、予定していた400ミリリットルの2倍に上る800ミリリットルの骨髄液を誤って採取。終了後に測定してミスに気付いた。 健康な人からの採取は、通常400ミリリットル程度。800ミリリットルを採られても生命の危険はないが、強い倦怠感を覚えるとされる。 【共同通信】
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