北海道、地方病院に看護師派遣 不足解消へ新制度北海道は14日までに、看護師不足が深刻化する地方の小規模病院に、札幌市など都市部の大規模病院から看護師や助産師を派遣する制度を新設することを決めた。2009年度中に派遣方法など具体的なプランを策定し、早ければ10年度からスタートさせる。 道地域医師確保推進室によると、新制度は道内の大学病院や赤十字病院など、看護師を多く採用する病院からローテーションで地方の病院に派遣する仕組み。 看護師給与は派遣先の病院の負担とし、道や道看護協会などが設立する協議組織が制度の運営に当たる予定だ。 道は、派遣を促すために派遣元の病院側にもメリットがある方法を検討している。 日本看護協会(東京)によると「行政や看護協会、大学病院などの組み合わせで看護師派遣の事業をするのは聞いたことがない」という。 地方では各地で医師不足が深刻化しているが、06年の診療報酬改定で看護師の多い病院に診療報酬が上乗せされることになり、大規模病院は看護師採用も強化。地方の小規模病院では看護師も不足する事態となっている。 【共同通信】
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