裏サイト監視を企業に委託 東京・江東区や三重県教委いじめや不登校など子どものトラブルを誘発するとされる学校裏サイトの監視を専門企業に委託する動きが各地の教育委員会で出始めている。学校現場では教員が検索に時間を取られ、負担が大きいとの弊害も指摘され、企業に任せることで生徒の指導に専念してもらうのが狙いだ。 東京都江東区は既に業者に委託、都教委や三重県教委も本年度から委託する。 江東区では22校ある区立中学校を対象にした学校裏サイトの監視を「ガイアックス」(東京)に委託した。事業費は347万円。 同社は学校裏サイトやプロフと呼ばれる自己紹介サイトを検索して区内の中学校の生徒に関する書き込みがないかどうかを調べ、結果を区教委と各校に報告。 いじめにつながる書き込みや、写真など個人情報の流出が見つかれば、サイト運営者に削除を依頼する。 一部中学校では、教員がサイトを検索していたが、負担が大きいとの声が上がっていた。区教委は「委託で教員は生徒指導に力を入れられるし、子どもたちに対しても抑止効果が期待できる」としている。 【共同通信】
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