成田貨物機炎上、機長ら2人死亡 20メートルの強風![]() 着陸に失敗し、炎上したフェデックス機の消火作業を続ける消防隊員=23日午前8時15分、成田空港 23日午前6時50分ごろ、成田空港のA滑走路に着陸しようとした中国・広州発成田行き貨物機の米フェデックス80便MD11(乗員2人)が着陸に失敗、滑走路に激突し、炎上した。千葉県警によると、パイロット2人が死亡した。 当時空港周辺は最大瞬間風速20メートルの風が吹き、成田航空地方気象台は風向きや風速が急激に変わる「ウインドシア」情報を出し注意を呼び掛けていた。国土交通省などは機体が強風にあおられたことが事故の一因とみている。 成田空港はA滑走路を閉鎖、もう1本のB滑走路だけで運用を続けたが、国際線の運休が相次いだ。国交省運輸安全委員会は、航空事故調査官6人を派遣、県警などと空港内で調査を始めた。 県警がフェデックス社に照会したところ、乗っていたのはいずれも米国籍のケビン・カイル・モスリー機長(54)とアンソニー・ステファン・ピノ副操縦士(49)。死亡した2人は午前8時ごろに機内から救出されたが、搬送先の病院で間もなく死亡が確認された。 【共同通信】
|

