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  • 「立山連邦」ネットに建国 誤字を逆手に地元PR


     切手の誤字がきっかけで建国された「立山連邦王国」の国旗

     富山県高岡市の「開町400年」を記念した切手に、北アルプスの立山連峰が「立山連邦」と誤記され全国ニュースとなったのを逆手に取り、同市の若手経営者グループ「高岡次世代経営塾」が、ホームページに「立山連邦王国」を立ち上げ、市や県のPRを始めた。

     「連邦」の誤記がテレビ番組で「高岡市は独立する気なのか」と皮肉られたのをヒントに、経営塾メンバーが仮想国家の「建国」を思い立ったという。

     ホームページでは、地元の吟醸酒を「連邦オフィシャルドリンク」に指定するなど名産品や観光情報を紹介。映画「おくりびと」で米アカデミー賞を受賞した同市出身の滝田洋二郎監督には「国民栄誉賞」を授与した。「大統領」は、高岡に町を開いた加賀藩主前田利長がモデルのマスコット「利長くん」で、建国会見の動画も見られる。

     今後は「記念出入国スタンプ」を高岡駅に設置するなどネット外への展開も計画。経営塾の宮越一郎会長(39)は「開町400年と連動して経済停滞を打破するきっかけになれば」と切手の誤記以上に注目されるのを期待している。

     立山連邦王国のアドレスはhttp://tateyama.tv/

      【共同通信】