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  • マツダ社員自殺に労災認定 過労でうつ病と労基署

     自動車大手マツダの本社(広島県府中町)で勤務していた男性社員=当時(25)=が、うつ病になって2007年4月に自殺したのは過労が原因として、広島中央労働基準監督署が労災認定していたことが9日、分かった。

     男性の両親の代理人弁護士によると、男性はエンジン用フィルターのバイヤーだったが、07年3月にうつ病を発症し、翌4月に首をつって自殺した。

     弁護士によると、両親は「労災が認められたことはよかったが(それによって)息子がそれだけつらい仕事をしていたと分かり、息子のつらさをあらためて感じている」と話したという。

     兵庫県に住む両親は昨年5月、マツダが安全配慮義務を怠ったとして約1億1000万円の損害賠償を求め神戸地裁姫路支部に提訴した。

     マツダは「訴訟中の案件なのでコメントは差し控える」としている。

      【共同通信】