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  • 大阪府「残業代に管理職手当」 橋下知事が検討指示

     大阪府の橋下徹知事は30日、記者団に対し「残業代の管理ができずに(一定の基準を)超えてしまった場合には、管理職手当で賄ってもらう」と述べ、管理職手当の一部を職員の時間外手当に回す新たな制度を検討していることを明らかにした。

     橋下知事は就任2年目の課題として「府庁の組織強化」を掲げており、給与制度改革にも着手する方針。橋下知事は「(税金の使い方に)責任を持たない限り、行政は府民の信託を受ける方向にいかない」と話した。

     府企画厚生課によると、橋下知事は職員の人件費を抑制するため2009年度から新制度を導入するよう指示、庁内で検討が進められている。

     ただ「(部下の)残業代を管理できなかったことを理由に、個人の管理職手当を削るのは法律的に不可能に近い」(同課)といい、具体的な制度設計に時間がかかる可能性がある。

      【共同通信】